健康住宅から不健康住宅まで

現在の住宅は人工乾燥で木の油分をなくした木材を使い、壁の仲はグラスウールを入れ、内装仕上げは石油化学製品のクロスなどで仕上げて、ペットボトルの中で生活をしているようなものです。夏は壁の中で結露、冬は部屋の中で結露、グラスウールは水分を含むと効果はなく、腐朽金が発生。クロスとは布のことで、一般に天井や壁に使われているクロスと言われている物は、石油化学製品のことです。木材や天然の材料のように湿気を吸ったり吐いたり出来ず、湿気の付いた塩化ビニールクロスにはカビ・ダニが発生(特に食器棚や冷蔵庫の裏の空気が動かない所はひどい)。火事での死亡は焼死ではなく、塩化ビニールクロスによるガスが原因とも言われています。
健康、未病、生活空間を大事にする仕事からペットボトル生活の仕事まで、建築全般の仕事をお任せ下さい。

癒しの空間を創る

代表 西畑 克典

資格認定
・2級建築士
・大工一級技能士
・内装一級技能士
・増改築相談員(130671)
・ヘリテージマネージャー(歴史的建造物保存活用資格者)
・日本伝統建築技能者(日本伝統建築技術保存会会員)
・主に注文木造建築に従事。鉄骨造、コンクリート造の内装にもかかわり経験40年以上
・京都柱離宮の昭和の大修理にかかわった(京都の数奇屋建築の中村昌生氏を支えていた)安井清先生との縁があり(京都でも仕事を行い、又、出雲大社の平成の大遷宮の工事にも少しの間参加の経験がある。)